はじまりは突然に。いや徐々に。

覚え書きと、整理のために書いてみようかと始めました。

 

小一の娘が7月から不登校になりました。

きっと皆思う一言、

 

まさかうちの子が。。

 

6月に一度「行きたくない」と泣き、一日休んだら復帰。

が、そこから登校しぶりが始まり、母子登校へ。

 

そして夏休み目前で、ついに校門前で足が止まってしまいました。

 

「学校がこわい」「先生がこわい」と。

 

次の日は「絶対行かない!」と宣言され、

その次の日は、きっと義務感で起き上がり一緒に支度をし家を出ました。

しかし、校門よりも50メートルほど前、

 

「足が痛い、、、」

 

ゆっくり足を出すも

「痛い、、」

 

母「大丈夫、急がなくていいから。少しずつでいいよ。」

 

きっと、本当に痛かったんだと思う。

そのくらい苦しいのかと思うと、胸が締め付けられる。

 

少し休んだ後、

「、、、昨日も休んだのに、ダメだよね、、、」と小さな小さな声で呟きました。

 

母「ダメじゃないよ!」

 

そういってゆっくり二人で帰りました。

やっぱり痛いという娘を時々抱っこしながら。

 

この時の姿はずっと忘れられない。

 

こんな気持ちでいた娘の事を思うと切なかったし、

ここまで対応してあげれなかった自分の情けなさ。後悔。

小さな小さな体で、重くて大きいランドセルを背負って、

行けない自分にがっかりしている姿。

 

 

 

そして、そのまま夏休みへ突入。

 

+学童保育も利用していましたが、行けないためここから完全におうち生活に。

 

ちなみに我が家は共働きで、

いいのか悪いのか、コロナにより二人とも在宅なのでなんとか対応できていますが、

不安定な娘の対応と、その対応に迷う母は仕事も集中できず、

八方塞がりな毎日なうなのです。